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3年前の同じ日にも撮影をしていた奇跡。

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こんにちは、シュガーラブの佐藤愛です。

今日は先日撮影させていただいた

100日記念のお客様のお話🌼

 

こちらのご夫婦ですが

3年前に前撮りを撮影させていただいたお二人なんです💓

しかも3年前の同じ日だったんです!

ママさんと奇跡ですねって話をしていました✨

 

前撮りの時は、

結婚されて北海道に行かれるとのことを

お聞きしていたので、

もしかしたら前撮りの日が

一期一会になるのかもしれないな・・・

なんて思ってたんです。

 

でも、お二人に家族が増えたことで

また再会することができました☺️

 

 

かわいいかわいい男の子ベイビー♡

実はママさんとは、

この日の前に何度かお会いしていて、

 

初めにお会いしたのは

富山市のガラス美術館での再会でした。

 

 

今年の9月にガラス美術館にて展示会をしていて

その展示会にママさんが

まだ生まれたばかりの息子くんを連れて

観に来てくれていたんです✨

 

「あいさん?」

と話しかけてくださり

お久しぶりです〜!!

と盛り上がり(笑)

 

 

そのあとは

シュガラブで開催している

ベビーマッサージ教室にも2回参加してくださり、

生まれて間もない頃から

息子くんの姿を見させてもらいました💓

 

 

そして今回、100日の撮影だったのですが、

パパさんは県外におられて

なかなか富山にこられないとのこと・・・

せっかくなら家族揃って写真を撮りたいな〜

とママさんからずっと相談を受けていて。

 

私も絶対撮りたい!!

と思っていたのですが

なかなかパパさんの都合がつかず

ママさんも私も諦めモードでした。

 

・・・しかし!

 

ある日突然パパさんが

サプライズで富山にくることが発覚し、

ママさんから家族写真を撮りたいと

ご連絡をいただきました😳

 

七五三シーズン真っ只中で

土日の予約の空きはなく、、、

でもパパさんはその日しか富山にいられない・・・

でもでも写真は撮ってあげたい・・・

 

 

そんな気持ちから、

家族写真のみ時間外にて撮影させていただきました。

 

普段パパと離れているママさんと息子くん。

この日も会ったのが1ヶ月ぶりとのことでした。

 

 

いろんな家族の形があって、

いつも一緒にいることだけが家族の形ではないし、

離れていてもどこにいても

家族であることは変わらない。

写真を通して

そんなことを改めて感じてもらえたらなぁと

思いながら撮影をしていました。

 

 

 

私が尊敬しているフォトグラファー

久保真人さんの言葉で、

 

「嬉しい、悲しい、楽しい、切ない。

古代からずっと変わらないものって、そうした人の感情だけ。

不変の価値があるものって、ただそれだけなんだ。

だから僕は、人の感情にタッチしたい。

写真という有形物に意味があるんじゃなくて、

それを見て家族の会話が始まることに意味がある。

自分たちの写真っていったいなんのためにあるのか?

次のシャッターを押す前に、一度考えてみてください。」

 

この言葉が

最近一番胸に刺さり

私が撮る写真はなんのためにあるのか

を考えるきっかけになりました。

 

 

良い写真を撮るのが

良いフォトグラファーではなく、

 

撮られる時も、

写真を見返した時も、

 

心の奥にあった感情が溢れるような

 

そんな写真を撮れるフォトグラファーが

良いフォトグラファーなんだろうなぁと思います。

 

 

素敵なフォトグラファーさんの写真や

言葉と出会うたびに

 

自分なんてまだまだ

まだまだ

まだまだだなぁなんて

思うんですよね。

 

 

それでも、

佐藤さんに撮ってもらえてよかった

って言ってもらえたり

出会えてよかったなんて言われた日には

本当に嬉しいんですよね。

 

 

写真を通して我が子の成長だったり

その時の出来事だったり

想いだったり

 

目に見えない記憶や感情に

触れることができる撮影ができたらなぁと

改めて思いました。

 

 

明日でシュガーラブは3周年を迎えます。

この3年で少しずつ形になってきた

シュガーラブフォトアトリエ。

また新たなスタートとなる4年目。

 

まだまだ未熟者ですが、

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

Photo is magic of memories.

思い出に色を。

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